週が明けても。

まだ気持ちの整理がつかない。頭ではたぶん、わかっているんだろうけど。心が信じてない。何ごともなかったようにメールがきて。『近いうちに食事に行きましょう』って招集がかかるんじゃないか。そう感じてる。

一昨年逢ったのが最期だったなんて。去年TVで映ってた姿が最期だったなんて。これだって、自分の目で直に見たわけじゃなくて。両親がたまたま見てて、母親に云われて父親が携帯のカメラで撮影してなかったら、見られなかった。だからかな。嘘なんじゃないか、って気がまだしてる。質の悪い冗談でしょう?と思ってしまう。

…どうして失くしたくない人ほど先に逝ってしまうのだろう。その思いが、まだ、胸で燻っている。

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またやらかしてくれました。しかも、今日は大学時代の友人の結婚式。起きようと思った頃に電話がきて(場所が遠かったから早く起きなきゃならなかった)、「ごめんね…」って云われても。困るよ。なぜ今日なの?どんな日なのかはちゃんと前から云ってあったし、昨日までの様子ではそんなことしそうになかったのに。
どうしよう、どうしたらいい?って悩んで、悩んで、もの凄く悩んで。天秤にかけて。結局平謝りして当日キャンセルした。何もできないけど寄り添っていることにした。ほんとに申し訳ないと思いながら、万が一のことを考えてこっちを優先させてもらうことにした。

…なんだか、空しい。

云い争い。

突然『何か云うためにきたんでしょう?』と云われて驚いた。云うべきことはある、と思うけどどこから始めていいかもわからず、質問の意図も読めない。本人からは話せない『戻りたくない理由』について、と云われたのでごく客観的に、簡潔に話した。『たったそれだけ』その言葉にさすがに激昂した。それがこんなに彼を苦しめていること、さらに矢継ぎ早に攻めるように言葉を押し付けてくるあなたのやり方そのものが(私も含めて)苦痛であることを理解してもらえない。『これが私のやり方だから』そう云われてしまえばぐうの音も出ない。ただ相手に合わせて一拍おいて話してほしい、1テンポおいて話してほしいと、それをお願いする。変わってくれとは云わない、そんなことを云える権利は誰にもない。ただタイプが違うなら、それを認めた上で話をするのがほんとの大人なのではないかと、常々思うのだ。

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名代として。

医者に云えることを云わなきゃと思ったけど、あまりに一方的にまくし立てる親御さんに圧倒されて本人が言葉を紡げない。医者もちゃんと聞く体制を持っていないように思える。私からの意見は、最初はあまり挟まなかった。結局実家近くの病棟にしばらく入院する方向で纏まる。

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すーぱーふれっくす。

でお休み1日とった。でも心配でいてもたってもいられない。午前中は無理やり躯を休めて、午後から自分の医者に行って。気にかかっていたことを聞いて、こういう状況だとやはり面会には行かない方がいいって云われてしょんぼりしながら新宿を歩いていたら。『無事退院しました』のメール。ひとまず顔を見に行く。

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親族以外面会謝絶。

どんなに心配しても今日はどうしても仕事が外せなくて行かれない。親御さんに連絡を取るもちょっと疎外されている感じで。仕事に集中できないから校了後の再チェックを念入りにお願いして。危うく大失態を犯すとこだった。

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