すーぱーふれっくす。

でお休み1日とった。でも心配でいてもたってもいられない。午前中は無理やり躯を休めて、午後から自分の医者に行って。気にかかっていたことを聞いて、こういう状況だとやはり面会には行かない方がいいって云われてしょんぼりしながら新宿を歩いていたら。『無事退院しました』のメール。ひとまず顔を見に行く。
部屋の空気が思い。溜息で埋め尽くされ、綺麗に片付いた部屋なのに足を踏み入れる勇気がもてない。キッチンと部屋の堺で座り込むしか、できない。乞われて、乞われてやっと近くに云って。感情が爆発してしまった。お互いに。でも「あのまま呼吸が止まってしまえばよかった」「あの時一度死んだんです」なんて云わないでほしい。助かったことにどれだけ救われたか見せてやりたい。
その後戻ってきた親御さんとの間には、やっぱり拒絶、の意思が見て取れて。言葉にしない気配だけだからよりいっそう胸に突き刺さる。辛いのは貴女だけじゃないのに。今回は共有できないのだろうか。いたたまれなくて家を辞去する。明日は午前中フレックスで出勤して状況を説明しないといけない。話せないことを代わりに話さなきゃ、いけない。