一月振り返ってみる。

久しぶりに人のいっぱいいる中で動いて、さらに働いたんで、かなり辛かった。どうしても浮いていると感じてしまう。あるはずのない視線を気にしてしまう。言葉に気を使い態度に気を使い、でもうまくできていない感じがして。無愛想な印象を与えてるんじゃないかと不安になりながら、暮らしてる。磨り減ってる。社会復帰してすぐ功績が残せるわけがない、とは思うけど…それは甘えかもしれないといつも自分を律し続けてしまう。気の抜き方がわからない。
どうしたら馴染めるだろう、あの昼休みの微妙な空気感。女性ばかりが集まっている場所特有の不思議な空気が、うまく掴めない。馴染めない。話せない。別に馴染まなくても溶け込まなくてもいいのかもしれない。ただ時々思い出したように話を振られ、それに対する反論がいっぱい浮かんでくるのにどうしても云えないでいる状態が、たまらなく辛い。云ってしまったら、きっと険悪になってしまうような考えを持っているのがわかるから。
あまりかまわないでほしいのだろう、きっと。でも無視されるのは辛いのだ。わがままだと知っていても、そう心の中で呟いてしまう。そんな自分を時々壊したくなる。物理的に、心理的に。