子猫がきた。

愚弟の会社の駐車場で子猫が捕まったらしく、『保健所に連れてく!』と息巻いていた社員さんから奪うようにして捕獲して、連れて帰ってきた。祖父母の承諾が得られなかったために以前は猫を飼うことなど夢のまた夢、と思っていたので実はとても嬉しい。
昨日大慌てでケージ買ってきた、という両親もめろめろになるほど可愛い。ほかの家の猫も可愛いと思うけど、うちの子も可愛い。雑種なんだけどシャム猫の血を引いてるみたいで耳と鼻のあたりと尻尾が黒い。全体はグレー系で、足はすべて真っ白。目がグレーがかった青で真ん丸い。ほんっとに可愛い。掌の上に乗っちゃうくらい小さくって(私の掌も大きいのだけど)ちょっと力を入れ間違えたら死んでしまうんじゃないか、と思うくらい手足がひょろひょろ。
後ろ脚を引きずっている感じがする、ということだったので午後一で近所の動物病院に。生後40日くらいの女の子で体重315g。離乳もできると思うので離乳食を与えてみて、などと云われる。健康そのもので蚤もいなくて病気もなさそうなので、ほんとに一安心。脚も問題なし。来月10日ごろにワクチン注射すればいいとのことで、ほっと一息。
もう、今日から猫さま一色になりますよ。ええ。また家を出るのが遅くなるんだろうなぁ。出かけた先でお料理なんぞしてるので(相方さんの健康管理の一環)、大変でまいっちんぐ(死語)