青天の霹靂。

人事部から電話がきた。予定では月末近くに配属が決まってその頃連絡するとのことだったのに。一体何だろうと訝りつつ話を聞く。何と営業促進部からお呼びがかかっているらしく(希望は営業、つまり現場復帰)、部長理事なる謎の肩書きの人と面談せねばならないらしい。もう一度本社に出向かねばならない。日程を決めて、とりあえず電話を終える。誰もいない時にかかってきたのでよかったと思う。親がいたら絶対内容を聞かれただろうし。
正直本社への配属の可能性はまったく考えてなかったので、独りこっそりうろたえている。まさかとは思うけど…旧店舗に話が漏れ伝わって、あの男が裏で手をまわしてるんじゃないか。営業に戻れないってことは、事実上の戦力外通告だろうかとか(この考えについては、後で自分で修正。確かに営業が主体の会社だけど、他部署の方々がいなければ仕事は成り立たないとずっと思っていたのは自分自身だったはず。激反省済み)、いろいろ考えて。営業にどれくらいの誇りを持っていたのか痛感。