もうやめる。

カウンセリング中断する。決めた。
先月2回休んで、そのあと前回、今回と自分の様子を見ながらやってみたけど、ここでは駄目だと思った。全然話せない、言葉はぐるぐると頭の中を巡るし、喉の奥まで声が込み上げているのに。とても辛い。共感してくれている様子だけど、それもどこか見下されているようで嫌だ。考えてみればその『見下されている』という感覚がとても嫌だったのだ。あの頃も、そして今も。
もうすっかり成人して(一応)大人と呼ばれる年齢になっているというのに、どうして『親』は『大人達』は、『子供』を見るような目で私を見るのだろう? 親にとってはいつまでも子供は子供という考え、それはわかる。でも、それとは違う。血縁が切れないのといつまでも『子供』と見るのとは違う。独立した個としての私、を、認めてほしい。たったそれだけなのに。


傷病手当金申請書に手紙を添付。何枚も便箋を無駄に消費しまくっていたので最終的にWORDで手紙を作成。散々考え悩んだけど『休職の原因要素及びなぜ旧店舗への配属を望まないか』を極力客観的に、でも感情が滲み出る文章で書いた。書きながら少し震えてた。帰宅前自宅の最寄り駅側のポストに突っ込む。なぜかその挙動を、安っぽい客引きの兄ちゃんにじーっと見詰められてしまった。理由不明(よほど緊張した顔をしていたのか?)


怯えている。いつまでも追われていたくないのに今でも苦痛を負ってしまっている。そして軽くする術は、今は、失われている。