ぐしゃ。

話したい、話さなきゃ、でも、話せない。そんな、カウンセリング。どうにかしなきゃ、と頭では思っていても気持ちがついてこない。昨日感じた温度差(私は熱いと思っていても、他の人はそうでもないと思っている、そんな感じ)がここでも何となく感じられるような気がして、悲しい。疑いつけている。すべてを疑い、信じず、ひねて、拗ねて、そうして、呼吸することさえ面倒だなんて思いながらも生き存えている。矛盾。大いなる矛盾。
捨ててしまいたい物は山ほどあって、だけど捨てられないまま、存在からも目を逸らして生きてきてしまった。そのツケか、これは。だったら、自業自得だ。自縄自縛だ。原因と結果を自分の手の中に持っているのだとすれば、私は何よりも可笑しく悲しい喜劇を演じていることになるのだろう。哀れむ必要はない、蔑まれる覚えもない。ただ、ひたすらに打ち棄ててくれれば、それでいい。